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番外編
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僕の彼女は、子供を産めない体だったので、
二人で家庭を作る話をした事は、なかったが、
彼女との間に子供がいたら、どんなだったのかな?と思った。
そういえば、彼女が、養子を貰ってと言う話を、
一度していた事をふと思い出した。 
彼女と、そうやって普通の暮らしをしたら,
どうなっていたのだろうか。。。
彼女も僕と、そういった普通の生活が、
してみたくて養子の話をたった一度だけしたのかな?と考えてみた。。
今となっては、もう遅いけれど、彼女とそういう生活がしてみたかった。
歳を取っていく彼女を見てみたかったし、子供を叱る彼女を見てみたかった。


あんまりこういう所で書くべき話じゃないかもしれないけど、
彼女は、16歳の時に、通り魔に襲われて強姦されて、
子宮破裂しちゃったんだよね。だから、それで子供は、産めなかった。
その強姦魔は、捕まって裁判にかけられ、彼女も証言台に立ったんだ。 
それは、彼女に取っては、とっても重い問題だったし、
僕は、なんとか彼女の痛みを分かち合おうと思ったけれど、
僕も強姦魔と同じ男な訳で、随分、僕も苦労をしました。
犯人が、刑期をおえて出所したときも、
昔の記憶が戻って来たり、その強姦魔が、社会復帰したという事で、
彼女は、また辛い想いをしたし、
僕もその痛みを分かち合おうとして辛い想いをした。
でも、彼女は、自分が死ぬ前に、
それらの全ての気持を乗り越えて、
犯罪を犯した子供達のカウンセリングを始めた。 
その中には、強姦をして収監された子供もいたんだ。 
彼女は、本当は、辛かったと思う。 
でも、逃げずに前向きに立ち向かおうとする彼女の後ろ姿を見た時に、
僕は、自分の小ささを思い知ったよ。



彼女とは、これから先もずっと一緒。
彼女が死ぬ前に、一度僕に言ったことがある。
”アタシが、死んだら、ちゃんと新しい素敵な彼女を見つけるんだよ。”って。
僕が、”君が死んでも、僕は、君の事が好きだから。”って言ったら
彼女は、笑いながら首を振って、”アタシが死んでもアタシを好きなのは、当たり前よ。
でも、他の人も好きになりなさい。 貴方が死んで、アタシのところに来た時には、
どんな女からも貴方を取り返して見せるから。
だから、アタシを思っていてくれる気持ちがあれば、
他の人を好きになっても良いんだよ。”と言って、また笑ったんだ。
今でも、彼女のその顔を覚えている。


僕は、WinとMacだけ。(笑)
Macは、マイク○ソフトと大喧嘩した時に、嫌がらせでMac買って、
交渉に同席するうちの社員も全員Macに変えさせた。 
それで交渉のテーブルに着くと、僕の方は、全員Macが並んでるの。
ビル ゲ○ツ、嫌な顔してたよ。(笑) 
お前らなんか、社会的に抹殺してやるって言われた。 
でも、まだどっこい生きてる。(笑)
それ以来、ずっとMac。









名言集

やるかやらないか迷ったらやる!!


何十年外国に住んでいても、僕は、日本人だからね。 
日本人としての誇りを持って生きて行きたいと思います。

本当に強いと言うことは、優しいということなのではないかと
最近思うようになりました。


自分に自信を持つって大事だよね。
だって、自分の夢をかなえてくれるのは、自分しかいないからね。

指揮官は、最後の最後まで
自信を持って悠然と構えていなければならない。


別に僕に、勝ち抜くための特別な秘策があるわけではなく、
勝ち残るためには、人が休んでいるときに、動くしかない。 
別に神は、人に特別な才能を与えてくれるわけではない。 
叶えたいと言う夢を持つこと。夢を諦めないこと。
そして夢の実現のためには、全てを投げ出して努力すること。
当たり前だが、この3つしかないと思う。
だから、僕は、僕と彼女の夢のために、僕の命が尽きるまで諦めることなく、
その実現のためだけに、全てを捧げれば良いのだ。
気持ちを静め、気持ちを無にして、後は、行動あるのみだ。
天は、自ら助けるものを助く。自分の信じる道を進むだけ。。



確かに得にはならなかったけど、僕に一番辛いのは、
何もする事がないって言う事だから、何かをできているって言う事は、
幸せなのかなって思っています。



長く生きていくと、たまに、
人生ですれ違った人たちのことを忘れてしまう事がある。 
でも、何かのきっかけがあったとき、その人たちは、
僕の記憶の中に鮮明に蘇って来る。。不思議なものだ。。




人の話を聞く時に、僕が心がけているのは、

@話をする人を見下したような態度を取らない。
A話を途中で遮らず、最後まで聞く。
B自分の意見は、求められない限り言わない。求められても、
状況を見ながら、必要最小限の意見にとどめる。
C話を真摯な態度で真剣に聞き、面倒くさそうな態度を取らない。
の4つくらいかな。
話を聞いてあげるんじゃなくて、自分が経験していない経験を
その人の話を通して経験させてもらうって言う態度で接する事が、
礼儀だと僕は、思っているんだ。








2006 11 26

人の数だけ、それぞれちがった現実があると思います。 
どれが良いとか、悪いとかじゃなくて、どれが正しいとか、
間違っているとかじゃなくて、
自分に与えられた現実をただただ生き抜くしかないんですよね。
間違っているかもしれないけど、今の僕には、自分の人生のゴール、
目的が、はっきり見えている気がするので、迷いや、悩みはありません。
結末は、辛いかもしれないけれども、
どこまでもそのゴールに向かって力を振り絞っていくだろうと思います。




一生に一度の恋なんですよね、
この恋は。たぶん、『そう』断言しなくてもずっと
Toshさんの中で生き続ける恋なんだろうなぁ。。
そんな恋を知らずに一生を終える人はたくさんいると思う。
どんな辛い恋であろうと幸せな恋であろうと、
生き続ける恋に出会える人はすごく人として幸せな人ですよね。



彼女のことを思い続けながら、Toshさんは前進しているのだなと思います。
彼女が残してくれた事をもっとたくさんの人に伝えてあげてほしいです。
その話を聞いた人は、幸せになれるから。
少なくとも私はとても温かい気持ちになれました!




Tоshさんのような一生に一度の恋をしている人は、
そういないと思います。かく言う私は、
そう言う恋をしないで一生を終える口です。が、
それが残念と言う訳でもない。そんな恋が存在して、
命がけで愛しあってる恋人同士が存在しているって、
Tоshさんの日記を通して教えて貰ったから、ね。
指輪を渡す日記を読むの楽しみにしてる。


2007 02 14


散歩して帰ってきてテレビをつけるとニュースでNYのことがやってました。
雪、いっぱい降ったんですね。それと、イエローキャブ
(タクシー)に子供達が書いた花の絵のデザインを載せて町中を走るといってました。
しかもそのための莫大な費用は全て寄付からまかなえたと。
それも7年越しで・・・ すごいです。NYは天使さんやtoshさんが
がんばってるおかげですばらしいオーラーが町中に充満してるんですね。
今日は天使さんとtoshさんのHAPPY VALENTINE です。
一緒にそばにいれる幸せを十分に感じてください。








Paris、Texas切ないよね。
あの映画大好きです。もう何度見た事かわからない。
あのせりふの少なさが、最高にカッコいいと思いました。
僕は、あと、ナスターシャ キンスキー好きで、
これもB級映画なんだけど、Cat Peopleが好き。
David Bowieの主題歌もカッコよかったし。。
あの映画も切ない映画です。




関係ないですが、日本の子供たちとのエピソードから、
ジャックニコルソンの映画、About Schmidtを思い出しました。
Toshさんとは全然状況は違うのですが、物語の最後、
ジャックニコルソンが里親になっている子供から手紙で助けられます。
私は、そこのシーンでものすごく感極まって共感して、
30分ぐらい号泣してしまいました。



2006年04月16日  'Til Money Runs Out

LAは、映画会社がホテルの手配をしてくれたので、
余計な気を使われて、必要以上に華美な部屋に案内された。
ホテルは、20世紀センチュリーフォックスの隣なので、
ここからスタジオが良く見える。Foxの本社は、例のダイハードのPart1で舞台になった、
日系企業のビルだ。実は、金がなくて、本社のビルをそのまま映画で使ったらしい。
今日は、一日スタジオで働いた。サンフランシスコからLAに来ると、
気候があまりにも違って南国の感じがして気持ちが良い。
やはり、僕にとってのカリフォルニアのイメージは、南カリフォルニアのLAのイメージだ。
カリフォルニア州だけで、日本の大きさとほぼ同じだから、州内でもちょっと移動すると、
気候が変わるというのは、不思議なことではない。今日、一日LAで働いて、
スタジオは、ロットと呼ばれ、おのおのの建物は、ステージと呼ばれているが、
これはあるステージの壁に書かれた落書きの写真。詳しくは言えないけど、
ニコラス ケイジ主演のアクションものと、
キャメロンディアス主演のコメディものセットを作っていたところ。。



60年代後半の映画、”ブリット”が頭に浮かぶ。。
あの映画は、ハードボイルド好きの中年男にとっては、
たまらない映画だと思う。 クインシー ジョーンズの雰囲気のある音楽に、
寡黙で敏捷なマックイーン。そしてあの、深緑のマスタング。。 


Paris Texasっていう映画が好きなんだけど

映画”ウエストサイド ストーリー”



一番好きな曲は

これは、気分によって変わるので、一曲に決めることは無理ですが、
やっぱり、ロバート ジョンソンのMe and the Devil’s Bluesですかね。
僕がいつも抱えている孤独感と寂寞とした思いを、
あれほど代弁してくれる曲はありません。 僕も死ぬときは、
多分一人のような気がしていて、ジョンソンが、
”俺が死んだら、死骸は、ハイウェイの端に埋めてくれ。
俺の魂が、そこでグレイハウンドのバスに乗れるから。“と言うところでは、
いつも鳥肌が立ちます。


身長 185センチ
体重 85キロ
特徴 人相が悪く、あごがだぶついている


2007 1/21

ヒルズに帰って、小さな荷物をまとめ、切子のグラスの木箱を前に置いて、
また一人飲みなおした。暗い下界を見渡しながら、
木箱と静かに酒を飲む。。 
枕元に置いてあった彼女の写真を手にとって、
テーブルに足を乗せ、ひとつため息をついた。
何故か自分が、急に年をとった気がした。。


エンジェルカズキ

こんないいかたしたら変ですけどよかったです。
toshさんの向かう方向が闇でなく光になったようですね。
彼女もそれを望んでいます。
toshさんのことならなんでもわかる彼女ですから
心配ごとが1つ減ったんではないでしょうか。
サプラズまでもう少しですね。世界で1番輝く瞬間ですね。



神様…どうかもう一度彼女の瞳を開かせて下さい!!
Toshさんの指輪を嬉しそうにはめる彼女の姿を
どうかどうか見届けさせて下さい!!



エンジェル・カズキ

最後のドミノ彼女と一緒に精一杯倒してくださいね。
彼女とtoshさんの生きてきた意味がその志が
必ず、世界に波動となって広がります。